よく出会い系サイトは犯罪が多いという話は聞きます。
確かに出会い系のサイトは犯罪の温床でした。
金銭関係はあとに回すとします。
よくニュースで聞いたのはやはり性犯罪です。
児童が出会い系サイトで会って大人にわいせつな行為をされることが多かったのは事実です。
特に10年ほど前はそうでしたね。
しかし、こういう児童が犯罪に巻き込まれるケースというのは減っています。
それはなぜかというと児童が出会い系を利用できなくなったのです。
児童が利用できなければ当然犯罪は減ります。
なぜ?児童が利用できなくなったか?
それは、年齢制限が厳しくなったからなのです。
出会い系サイト規制法によるものです。
今までは18歳以上ですか?と聞かれてイエスと答えればそれで済んだのです。
しかし規制法によって今度は身分証による年齢認証が必須になったのです。
18歳以上であることを証明しなければ登録はできてもサービスの利用はできません。
そこが大きな変化ですね。
その代わり今度は非出会い系のほうに児童が流れていったのですね。
LINEや、フェイスブック、ツイッター経由で児童が犯罪に巻き込まれるケースが逆に増えました。
今はそっちのほうが多いくらいです。
LINEはID検索ができないなどの措置が取られているみたいですね。
ツイッターは特にないと思います。
かといって出会い系サイトが善になったというわけではないです。
あくどいサイトはいっぱいあるのですよ。
やっぱりサクラしかいない悪徳サイトはごろごろありますね。
昔と変わったのは女性をターゲットにしたサクラってのもあるのです。
最近のだと芸能人とか金持ちを装ってお金あげるから会おうよ
しかし、サクラなので会うことはできません。
その報酬を得るためにポイントを使い続けます。
気がつくと数万数十万になっている。
やはり金銭的な犯罪は出会い系が多いのです。